高額とはいくらからか?

おはようございます、今日は鉄道電化の日です。
リニアなんかは電車に含めて良いのですかね?

設備投資とその周辺事情についてお話をしています。
固定資産の特徴として「高額で長く使えること」「すぐには経費にならないこと」を紹介しました。

まず金額面について。
いくらからが高額なのか?という点について確認してみましょう。

これについては、日本の会計ではルールが決められています。
主に税法からの要請でこのように運用されていますが・・・

・一個(一組)当たりの金額が10万円以上のもの

これが固定資産です。
ここで注意が必要なのは「一組」の方です。
よく例として出されるのが応接セットです。

応接セットの場合、ソファー一つで機能は発揮されません。
ソファーが複数点と真ん中にテーブル、これで一組の応接セットとして機能します。

ですので「ソファーが一つで5万円、机が一つで7万円・・・」という計算はせず
「応接セット全部で27万円!」
というようにひとまとめで計算します。

ただ、実際には単品でソファーを買ってくることなどもあり得るので・・・
どこまでを一組と考えるのかは、実態に応じて判断を必要とすることになります。

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設備投資と費用、支出の関係

おはようございます、今日は土木の日です。
ここ最近の建設関係動向をみると、やはり土木建設は色々と強みがあるように思います。

設備投資とその周辺事情についてお話をしています。
収益費用と収入支出の違いについて、ザックリと確認しました。

前段を終え、改めて設備投資の話に入ります。
設備投資という言葉を少し言い換えると

・固定資産等の購入

という形になることが非常に多いです。
一部例外的なものもありますが・・・今回は固定資産の購入に的を絞ります。

固定資産というと、形のある機械や車両を想像しがちです。
最近ではそれに加え、ソフトウェアなど無形固定資産への投資も増えてきました。
業務用のソフトウェア導入などに取り組まれている方も少なくないのではないかと思います。

固定資産ですが、ざっくりと次のような特徴があります。

・高額で長く使える
・すぐに経費にならない

それぞれの特徴について、ごく簡単に確認をします。

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収入支出と収益費用は違う・・・のですが

おはようございます、今日は将棋の日です。
最近は将棋について取り上げられることが以前より増えたように感じます。

設備投資とその周辺事情についてお話をしています。
借金返済は支出ではありますが、経費ではないことを確認しました。

この「収益と収入、費用と支出」の違いについては、本当に、本当に何度となく説明をしてきました。
特に借金返済に追われている人は、この「費用と支出の違い」がわかっていない人が本当に多いです。

「なんでこんなに借入の返済をしているのに、ウチは黒字なんだ?」

こんなお話も、これまで何度となく聴きました。
その度に、同じような解説を繰り返してきました・・・

・・・のですが。
収益と収入、そして費用と支出は確かに異なるものです。
しかし、往々にして「収益が多ければ収入は多くなる」し「費用が多ければ支出は多くなる」傾向にあります。
特に無借金で商売をしていて、かつそれほど設備投資がない場合には収益費用と収支にはあまり差が出てきません。

難しいのは、設備投資や借金が絡んできたときです。
「お金が出ていったのに経費にならない」という感覚的な損得と会計的な損得についてズレが生じたとき、どう対処するか。
納税の問題とも絡みますので、税理士として大変に気を使う部分でもあります。

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借金返済が経費なら、新規の借金は売上になるはず

おはようございます、今日は録音文化の日です。
音楽の楽しみ方を一変させたのは、録音という技術でした。

設備投資とその周辺事情についてお話をしています。
話を進める基礎知識として、収支と収益費用の違いについて確認をしています。

・借金元本の返済をしている(支出)≠費用が計上される

このことがどうしても理解できない社長さんは決して少なくありません。
「どうしてお金が出ていっているのに経費にならないの?」という感覚なのですね。

借金元本の返済は、借りていたお金を返しているだけのことです。
もし借りていたお金を返すことが経費になるのであれば、

・新しくお金を借りたときには売上を計上しなければならない

ということになるはずです。
(この点について中々ご理解を頂けない方には、大概この例えを出します・・・)

会計の基本目的は利益計算です。
利益は「収益(売上)と費用(経費)の差額計算」により求められます。
その点、例えばお金の貸し借りはあくまでも「収入と支出」です。
現代の企業会計が有している機能からすると、ちょっとズレているのですね。

・借金返済に負われているけれど、黒字企業

こんな会社はいくらでもある、ということが認識できるか否か?
ここが設備投資を考える上で、とても重要となります。

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まず、お金の流れと収益費用の違いをきちんと確認

おはようございます、今日はこんぶの日です。
三男坊は、出汁を取った後のこんぶが好物です。

設備投資とその周辺事情についてお話をしています。
まず、具体的な話に入る前に会計の基礎中の基礎を確認します。

これまでにも色々なところで書いてきたお話ですが、改めて。
それは「お金が出入りする」ということと「売上や経費が計上される」ことの違いです。

税理士をしていると、よく次のようなお話をされます。

「借金の返済がこれだけあるんだから、ウチは赤字だよね?」

・・・このお話を受けて、どのように感じるかによってその人の会計に関する感覚がある程度わかります。
ポイントは

・お金が出ていくこと(支出)と費用計上があることは、同じ意味ではない

ということです。
この点が理解できていることが、設備投資について考える上での基礎中の基礎です。

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